茨城県境町 八龍神塚古墳

観光地

気の向くままにツーリングをしているバイク乗りです!

訪れた場所を記録するために、ブログを作成しました。

今回は、茨城県西地域の猿島郡にある境町にきました。

境町周辺は、夏に合う青々とした田んぼが広がっていて、バイクと絡めると最高でした。

この地域に来た目的は、八龍神塚古墳を見たくて訪れました。

八龍神塚古墳の周辺は、田畑で囲まれていて少しわかりにくい道にありましたね

細い道を行くと、山の盛り上がりが右側に見えてきました。あれが古墳!

近づいてみると、古墳の周りは草を刈られていて、綺麗に保存されていました。

さらに近くには、看板も置かれてわかりやすく整備されてます。

看板を確認すると、残念ながら劣化によりあまり読むことができませんでした。

境町観光協会のホームページで詳細を確認すると、八龍神塚古墳は、境町指定文化財の史跡になります。

制作時期は、6世紀末から7世紀の古墳時代後期につくられました。

古墳の大きさは、もとは直径25m・高さ4m程の円墳まであったらしいですが、開墾により墳丘が削られています。現在、石室が露出するほど盛土が削られている状況です。

現状では、径約15.3m×11.5m、高さ約2.5mの大きさになっているみたいです

また、横穴式石室で出土した多数の副葬品は、東京国立博物館にて保管されているみたいです。

八龍神塚古墳は、横穴に近づけるように、石で道ができてました

横穴の大きさは小さくて、しゃがまないと中に入れないようになっています。

しゃがんで入り口から確認すると、綺麗に石が積まれて石室ができていました。

砂岩の切石で構築されて石室を作ったそうです。古墳時代に作られた建物が、現在でも見れて貴重な体験でした。

中に入って探索したかったのですが、夏の温度でスマホのライトが使用できなくなり断念しました。

中は、暗いので来る人は、ライトを持ってきたほうが探索できますね。

古墳は、跡地が多いので石室内部を見学できる古墳は貴重です。今後も、崩壊がおきて封鎖されないように続くと嬉しいですね

今後もバイクに乗って様々な場所に、訪れに行きますで、よろしくお願いいたします!

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